遊び好きで茶目っ気たっぷりの犬。
 中国の空想にある小さなライオン、獅子狗(シー・ズー・クー)が、名前の由来。
出生には諸説あるが、中国王宮で数百年にも渡り飼育されていたペキニーズと、ラサ・アプソの混血によって誕生したといわれています。1930年イギリスにもち込まれ、東洋の珍奇な犬として紹介されました。当初はラサ・アプソとの区別がはっきりしていなかったため、同一犬種として扱われていました。
 誰にでも愛想よく振る舞うので、おじいちゃん、おばあちゃんの話し相手にもむいているようです。