ブルーのコートとグリーンの瞳。 冬の精は、内気でセンシティブ。
 ロシアンブルーには「冬の精」「短毛種の貴族」といったとてもステキな呼び名があります。ルーツはロシア、またはスカンジナビアなど諸説がありますが定かではありません。現在定説になっているのはイギリスのブリーダーによって作出されたということ。ショーに登場したのは19世紀終わりころ。当時はコビータイプに近かったようですが、その後シャムとの交配が進み、現在の細身の体形になりました。