気取ったパリジェンヌといった雰囲気だけど、じつは水中作業を得意とするレトリーバーの出身なんです。
 名前の由来は「プーデル」というドイツ語で「水中でパチャパチャ音をたてる」からきています。 紀元前30年ごろのローマ皇帝の記念碑に、プードルの彫刻があることから、非常に歴史の古い犬であることは事実のようです。独特の毛の刈り込みは、この犬が水猟犬だったころ水中での活動をスムーズにさせるためになされたもので、心臓など保護すべき部分の毛を残してカットしたのが始まりなのだそうです。
スタンダード、ミニチュア、トイの3犬種があり、性格もそれぞれ違うんです。