蝶のような美しい耳を持つ、小さなプリンス。
 「蝶」という意味のフランス語が、名前の由来。
16世紀フランスのルイ14世時代にマリー・アントワネットやポンパドール夫人をはじめ、宮廷の貴婦人たちに可愛がられました。
その頃はまだ耳が垂れていて、ファレーヌ(蛾)と呼ばれていました。その後フランスで立ち耳を発達させて、パピヨン(蝶)と名付けられるようになったのです。
 散歩をさせて、プライドを傷つけられなければいろいろな環境に順応します。