垂れ耳に、ちょっと生意気そうな顔をしたスヌーピーのモデル犬。
 「小さい」(beigule)という意味のフランス語が、名前の由来。
群れでウサギやキツネを狩りたて、高くよく響く声で吠えてハンターに知らせる嗅覚ハウンドです。その小型さと臭覚の鋭さのため、当時のイギリスでは野ウサギ狩りの猟犬として、大変もてはやされました。
ハウンドのなかでは最小。吠えるのが仕事だったので、よくしつけないと口うるさい犬になります。